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【NQNニューヨーク=大石祥代】25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比74ドル92セント安の1万2454ドル83セント(速報値)で終えた。スペインの金融システムへの警戒感が高まり、投資家心理が悪化。運用リスクを回避する姿勢が強まり、幅広い銘柄に目先の利益をひとまず確定する目的の売りが広がった。
格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は昼ごろ、スペインの金融機関5社の長期債務格付けを引き下げたと発表。スペインのカタルーニャ地方が同国政府に資金援助を求めたとも伝わり、欧州債務問題が深刻化しているとの見方が広がった。 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落し、前日比1.85ポイント安の2837.53(同)で終えた。交流サイト(SNS)世界最大手の米フェイスブックは3日ぶりに反落した。 2012/5/26 5:29
<ロンドン株式市場> ほぼ変わらずで終了した。週間では1カ月ぶりの上昇となったが、ユーロ圏情勢をめぐる不透明感や中国経済の減速懸念を背景に、この日は買いの勢いが鈍った。
FT100種総合株価指数.FTSE終値は1.48ポイント(0.03%)高の5351.53。薄商いのなか、値が振れる展開となった。 銀行株が売られ、同セクター指数は0.9%安となった。スペインの債務・銀行セクターをめぐる懸念に加え、ギリシャの世論調査では、来月行われる再選挙で反緊縮派が勝利する可能性が示されており、また欧州首脳の結束力の無さも嫌気される要因となっている。 鉱山・工業株も安い。世界最大の金属消費国である中国で抜本的な景気てこ入れ策が打ち出されないことに投資家は苛立ちを募らせている。 中国商務省は同日、「比較的厳しい貿易環境」に直面しているとの見解を示した。 ショア・キャピタルの投資ストラテジスト、ジェラルド・レーン氏は「銀行株の動きは、欧州への信頼感がないことを示している」と指摘。「鉱山株については、中国経済の減速に対する懸念を強めている。中国政府は対応策を打ち出していないようで、驚きだ」と述べた。 レーン氏はこの局面では、通信大手ボーダフォン(VOD.L: 株価, 企業情報, レポート)や公益株など、ディフェンシブ銘柄の買いを推奨するとしている。 ボーダフォンは0.8%高で終了。水道企業のユナイテッド・ユーティリティーズ(UU.L: 株価, 企業情報, レポート)、電力大手ナショナル・グリッド(NG.L: 株価, 企業情報, レポート)はともに1.9%値を上げた。 <欧州株式市場> 小幅続伸。製薬・公益株などディフェンシブ銘柄が上昇をけん引した。 ただマクロ経済情勢の不透明感を嫌気し、リスク資産に対する買い意欲は減退しており、相場は薄商いの中、不安定な展開となった。 FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は2.36ポイント(0.24%)高の984.97。週間では4週間ぶりに上昇した。商いは90日移動平均の80%にとどまった。 DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは5.35ポイント(0.25%)高の2161.87。 ユーロ圏債務危機で地合いが悪化する中、公益株、食品・飲料株、医薬品株などのディフェンシブ銘柄が相場を押し上げた。 アイルランドのバイオ医薬品メーカー、エラン(ELN.I: 株価, 企業情報, レポート)は9%急伸。 発電機レンタルのアグレコ(AGGK.L: 株価, 企業情報, レポート)は1.8%高。HSBCは同社の2012年利益予想を14%上方修正するとともに、投資判断を「オーバーウエート」に引き上げた。 スペインに対する懸念が高まっており、同国の主要株価指数.IBEXは9年ぶり安値をつけた。 スペインで最も裕福とされるカタルーニャ州のマス知事は同日、資金繰りに行き詰ったとして、中央政府の支援が必要であることを明らかにした。 過去3カ月に20%近く下落している銀行株は、この日も売られた。 スペイン銀のバンキア(BKIA.MC: 株価, 企業情報, レポート)が新たに150億ユーロの資本を必要としていることが嫌気された。先週時点では、必要資本額は90億ユーロと見込まれていた。 これを受け、バンキア株の売買は停止された。 英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)(RBS.L: 株価, 企業情報, レポート)、ロイズ・バンキング・グループ(LLOY.L: 株価, 企業情報, レポート)は最大4.1%下げた。 [東京 26日 ロイター] 2012年 05月 26日 03:52 JST
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は続落して取引を終えた。終値は1カ月半ぶりの安値。欧州の債務問題や中国経済の減速に対する懸念から売りが出た。
香港株式市場は反発して終了。ただ、欧州債務危機や中国経済の減速により、投資家は自信をなくしており、ハンセン指数は週間ベースでみると、3週連続の下落。今年に入ってからの上げ幅をほぼ消した水準となっている。 <東南アジア株式> 大半の市場が上昇した。ただ、世界経済見通しの不透明感やユーロ圏債務問題が投資家心理を圧迫する中、出来高は少なめだった。 一方、ジャカルタ市場の総合株価指数.JKSEは金融株主導で2.07%安。同市場からは1億0470万ドルの資金が海外に流出した。 <ソウル株式市場> 続伸して終了。週間ベースでは3週間ぶりの上昇となった。ただし欧州の債務危機懸念や世界経済伸び悩みの兆しで見送りムードが広がっており、上値は抑えられた。 割安感から石油精製株に買いが入り、SKイノベーション(096770.KS: 株価, 企業情報, レポート)が2.2%高、GSホールディングス(078930.KS: 株価, 企業情報, レポート)が2.6%高で引けた。 <台湾株式市場> 3営業日続落し、終値ベースで約5カ月ぶりの安値で引けた。ユーロ圏の問題のため、リスク資産への警戒感が根強い。 個別銘柄では、大衆商業銀行(2847.TW: 株価, 企業情報, レポート)が急落。元大金融控股(2885.TW: 株価, 企業情報, レポート)が同行の買収から手を引いたとの報を受けた。 [東京 25日 ロイター] 2012年 05月 25日 20:49 JST
4年ぶり、1000億円
2012/5/25 2:00日本経済新聞 電子版 海外投資家が日本の不動産への投資を拡大する。米ゴールドマン・サックスは2008年の金融危機以降、4年ぶりに日本の不動産投資を再開する。今夏に専用のファンドを立ち上げて年金基金などから資金を募り、都心のオフィスビルなどに投資する。投資額は千億円にのぼる見通しだ。
<ロンドン株式市場> 反発。前日の大幅安を受け、金融株や商品株を中心に安値拾いの買いが入った。ただ、トレーダーの間からは、株価上昇は短命に終わるとの声が聞かれた。
フランクリン・テンプルトンのファンドマネジャー、コーリン・モートン氏は、ギリシャ債務問題をめぐる懸念や、同国がユーロ圏から離脱すれば世界経済に悪影響が及ぶとの見方から、今後数日にかけ上値が重い展開になると予想。「依然として、かなりの不透明感が存在する」と述べた。 ランドゴールド・リソーシズ(RRS.L: 株価, 企業情報, レポート)の上昇が目立ち、8%高で終了。金相場XAU=の回復などに支援されたとトレーダーは指摘した。 BP(BP.L: 株価, 企業情報, レポート)も3.3%上昇した。 金融株では保険のプルーデンシャル(PRU.L: 株価, 企業情報, レポート)が3.4%高となった。 <欧州株式市場> 反発。弱い経済指標を受けて中央銀行が景気刺激策を打ち出す可能性があるとの期待が高まり、このところ売り込まれていた銘柄に買いが入った。 前日の米国株式相場が終盤にかけて切り返した流れに追随した面もある。 FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は10.62ポイント(1.09%)高の982.61。 DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは22.47ポイント(1.05%)高の2156.52。 マークイットが24日発表した5月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は45.9と前月から低下し、民間セクターの活動が予想以上のペースで減速していることを示唆した。 また、ドイツのIFO経済研究所が発表した5月の独業況指数も予想以上に低下し、ユーロ圏債務危機の影響がドイツ企業にも及んでいることが明らかになった。 FTSEユーロファースト300種指数は3月中旬以降11%下落しており、一部の投資家は値ごろ感から買いを入れた。 しかし、全体としては根強い警戒感から、欧州以外を収益源とする企業や公益株などのディフェンシブ銘柄が好まれる展開となった。ギリシャの問題がくすぶる中、相場上昇は長続きしないとみられている。 大手欧州銀の株式ストラテジストは「株式トレーダーは短期的に、欧州中央銀行(ECB)が何らかの措置を講じると考えるなら、1日か2日をめどに上値を追うことができるが、個人的には悪材料が十分織り込まれているとは決して思わない」と話した。 ゴールドマン・サックスはリサーチノートで、欧州株は当分の間不安定な展開が続くとの見通しを示し、同社としてリスク資産に対し慎重な姿勢を維持する公算が大きいと指摘した。 ギリシャ市場.ATGはこの日4.5%下落し、20年ぶり低水準となった。 [東京 25日 ロイター] 2012年 05月 25日 03:52 JST
<中国・香港株式市場> 上海株式市場は続落して終了した。5月の中国購買担当者景気指数(PMI)速報値が製造業の一段の悪化を示す内容となったことが相場を圧迫した。
香港株式市場も続落。中国PMIで取引見送りムードとなり、出来高も膨らまなかった。 <東南アジア株式> タイのSET指数が、統計資料から同国大手銀行の融資の伸びが示されたことを受け、反発した。しかし、他の各国市場の株価は、ユーロ圏債務危機拡大への懸念を背景に、高安まちまちだった。 <ソウル株式市場> レンジ取引の末、わずかに反発して終了した。建設株が上昇したものの、ギリシャのユーロ圏離脱に向けた備えが求められる中、欧州連合(EU)の非公式会合で債務危機解決に向けた具体的方策が打ち出されなかったことが相場を圧迫した。 建設株では、大宇建設(047040.KS: 株価, 企業情報, レポート)が4.2%高、大林産業(000210.KS: 株価, 企業情報, レポート)が1.7%高で引けた。 <台湾株式市場> 続落して引けた。取引前半には一時上昇していた。ギリシャのユーロ圏離脱の脅威が重しとなり、投資家は引き続きリスク回避志向だった。 業種別ではバイオ医療指数(2.17%安)や電子部品指数(1.94%安)が特に値下がりした。 [東京 24日 ロイター] 2012年 05月 24日 21:04 JST
5月23日(ブルームバーグ):東京外国為替市場では円が主要16通貨に対して全面高となった。対ドルでは午前に付けた1ドル=80円08銭から、79円台半ばに水準を切り上げた。日本銀行はこの日の会合で、金融政策の現状維持を決定したが、海外の市場関係者を中心に一部で追加緩和期待があったとの指摘も聞かれ、失望感から円買い圧力が強まる格好となった。
ドル・円相場は午後の取引で一時79円45銭まで円高が進行。午後3時50分現在は79円54銭付近で取引されている。ユーロ・円相場も一時1ユーロ=100円61銭と、2営業日ぶりの円高値を付けた。 外為オンライン情報サービス室の佐藤正和顧問は、日銀の追加緩和見送りはある程度読めていたので、予想以上に円高に振れている感があり、「一部には期待感もあった」ようだと指摘。また、日経平均株価がマイナス幅を拡大していることも、「円が買われている背景」にあると付け加えた。 一方、ユーロは対ドルで一時1ユーロ=1.2645ドルと、3営業日ぶりの水準まで一段安となったあとは、午後にかけて1.26ドル台後半で取引された。 日銀が追加緩和見送り 日銀は23日開いた金融政策決定会合で、全員一致で政策の現状維持を決定した。政策金利は0-0.1%に維持。資産買い入れ等基金のうち金融資産の買い入れを40兆円、固定金利方式の共通担保オペを30兆円の計70兆円に据え置いた。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野大作シニア為替・債券ストラテジストは、今回の日銀会合については、日本国内では見送りというところでほぼコンセンサスができていたが、海外の市場関係者を中心に「金融緩和イコール円安といったストーリー」ができ上がっていた可能性があると指摘。また、今回の追加緩和見送りを受けて円高に振れたことで、「円高進行時の日銀への圧力が政治的に見てもかかりやすくなると考えられる」と語っている。 一方、ギリシャで政局と財政問題をめぐる不透明感がくすぶる中、この日は欧州連合(EU)の非公式首脳会議が開かれる。欧州債務危機沈静化の一手段として期待されているユーロ圏の共同債をめぐっては、ドイツ政府の当局者が議論の可能性を否定している。 みずほコーポレート銀行国際為替部のマーケット・エコノミスト、唐鎌大輔氏は、「にわかにユーロ圏共同債が出るのか出ないのかというところに市場の関心が引っ張られているのが気になる」とし、「余計な失望リスク」を背負ってしまったかもしれないと話す。 更新日時: 2012/05/23 15:57 JST
[ニューヨーク 23日 ロイター] 23日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロ/円が100円を割り込み、2月上旬以来の安値をつけた。
直近では1.6%安の99.80円。 2012年 05月 24日 04:05 JST
<ロンドン株式市場> 大幅反落。ギリシャがユーロ圏を離脱するとの懸念が強まったことなどで、FT100種指数終値は年初来最安値を記録した。
FT100種総合株価指数.FTSEは136.87ポイント(2.53%)安の5266.41で引けた。昨年11月25日以来の安値水準で、1日の下げ幅としては11月21日以降で最も大きかった。 銅価格が大きく下落し、鉱山株が下げを主導した。欧州危機への対応を誤れば、産業用金属への世界需要が影響を受けるとの懸念が広がった。 衛星放送大手BスカイBは0.4%高。ネットフリックス(NFLX.O: 株価, 企業情報, レポート)などの英国への参入で、英規制当局が有料テレビ映画市場に介入する可能性が薄れたことが好感された。 高級ブランドのバーバリー(BRBY.L: 株価, 企業情報, レポート)は下げ幅を縮小、1.2%安で引けた。好決算や新規・既存店舗への投資計画が支援材料となった。 <欧州株式市場> 急反落。ギリシャのユーロ離脱リスクが再び強く意識された。 FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は21.68ポイント(2.18%)安の971.99。過去2日間の上昇分の大半を打ち消した。 DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは58.80ポイント(2.68%)安の2134.05。 ドイツ.GDAXIとフランス.FCHIはそれぞれ2.3%安と2.6%安で引け、スペイン.IBEXは3.3%下落した。 市場関係者によると、ギリシャのユーロ離脱に備えてユーロ圏各国が個別に対応策を用意する必要があるとの認識で当局者が合意したとするロイターの報道が材料視された。ギリシャはこの報道を否定したが、ベルギー財務相は、ギリシャのユーロ離脱に備えた危機管理計画が策定されていると明らかにした。 JNフィナンシャルのシニアトレーダー、エイドリアン・レッドモンド氏は、過去2日間の欧州株の上昇について、上げる理由はなかったと指摘し、「(危機の)波及への懸念が全面的に再燃しており、不透明感を解消する措置を当局者が講じなければ、一段と売り込まれる」との見方を示した。 この日の欧州連合(EU)非公式首脳会議ではギリシャ問題への対応が協議される見通しだが、各国間の溝が埋まる兆しは見られず、投資家心理を圧迫している。 [東京 24日 ロイター] 2012年 05月 24日 03:32 JST
<中国・香港株式市場> 中国株式市場は反落して引けた。ギリシャのユー ロ離脱懸念が再燃し、軟調なアジア株市場に追随した。
香港株式市場も反落。1月以来の安値で引けた。ギリシャをめぐるリスクの拡大が意識され、さえないアジア市場につられた。 <東南アジア株式> 周辺地域の株安に追随する形で、軒並み下落した。ギリシャがユーロ圏を離脱した場合の影響が懸念されたことが背景。 エネルギー株に加え、域内では金融株が幅広く軟化し、各市場を圧迫した。この2業種は各市場の主要株価指数において最も大きな比重を占めることが多い。 <ソウル株式市場> 反落して引けた。欧州連合(EU)首脳会議を控えるなか、ユーロ圏債務危機解決に向けた決定的な対策への期待が後退し、リスク回避の動きにつながった。 <台湾株式市場> 3営業日ぶりに反落して引けた。ユーロ圏債務危機への懸念が再燃 し、リスク回避の動きからアジア株が売られた。 米コンピューター大手デル(DELL.O: 株価, 企業情報, レポート)が発表した第1・四半期売上高が予想を下回ったこ とを受けて、コンピューターメーカー株(コンピューター・周辺機器指数)が 2.77%安と、特に値下がりした。 [東京 23日 ロイター] 2012年 05月 23日 20:48 JST < 前のページ次のページ >
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