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[ニューヨーク 25日 ロイター] ロイター/ミシガン大学の5月米消費者信頼感指数(確報値)は79.3と、エコノミスト予想や同月速報値の77.8を上回り、2007年10月以来4年超ぶりの高水準となった。
雇用市場を引き続き楽観視し、比較的高所得の世帯が一段の賃金上昇を見込んでいる。 ただ、調査を担当したリチャード・カーティン氏は「残念ながら、消費者信頼感は引き続き極めて悪化しやすい状況だ」と分析。「仮に最近の雇用成長の減速が向こう数カ月間続くとすれば、信頼感が三度低下するきっかけとなる可能性がある」と警告した。 内訳では、景気現況指数が87.2と2008年1月以来の高水準に上昇、消費者期待指数も74.3と2007年7月以来の水準に改善した。 1年インフレ期待は3.0%に低下、5─10年インフレ見通しも2.7%に低下した。 2012年 05月 26日 00:50 JST
5月24日(ブルームバーグ):ドイツのIfo経済研究所がまとめた5月の独企業景況感指数はエコノミスト予想以上に低下した。ギリシャがユーロ圏を離脱するとの観測が景況感を曇らせた。
Ifo経済研が24日発表した5月の企業景況感指数は106.9と、前月の109.9から低下。下げ幅は昨年8月以来で最大だった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト37人の予想中央値は109.4だった。 今月初旬の総選挙後に政権が誕生しなかったことを受け、ギリシャの将来をめぐる不透明感は高まった。ギリシャは6月17日に再選挙を実施する。ドイツ経済は1-3月(第1四半期)に予想を上回る成長となったものの、この日発表された別の指標によると5月は製造業活動が約3年で最も大きく縮小した。 ABNアムロ銀行のエコノミスト、アリン・スハウリング氏(アムステルダム在勤)は「この日の指標は第2四半期が第1四半期に比べて相当弱くなることを示唆した」とし、「ドイツの最大の輸出市場であるユーロ圏は緊縮財政の打撃を受けているし、ギリシャにはまた別の問題がある。第2四半期のドイツ経済は最良でも横ばい、ユーロ圏はマイナスになるだろう」と話した。 5月の現状指数は113.3と4月の117.5から低下。期待指数は100.9(前月102.7)に落ち込んだ。 マークイット・エコノミクスがこの日発表したドイツの製造業景気指数は5月に45と、2009年6月以来の低水準となった。指数は50を下回ると活動縮小を示す。 更新日時: 2012/05/24 19:26 JST
[ロンドン 24日 ロイター] マークイットが24日発表した5月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は45.9となり、前月の46.7から低下、2009年6月以来の低水準となった。
PMIは50.0を上回ると景況の改善を、下回ると景況の悪化を示す。 マークイットのシニアエコノミスト、ティム・ムーア氏は「製造業のアウトプットの低迷により、ドイツ経済全体が昨年11月以来初めて緩やかに縮小した」と述べた。 マークイットのチーフエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏は「今回のPMIは、急速に悪化している域内周辺国の状況がフランスやドイツに影響を与えるなか、第2・四半期に域内総生産(GDP)が最低でも0.5%落ち込むとの見方にほぼ一致している」と指摘した。 5月のユーロ圏PMI速報値によると、企業が値下げで消費喚起を図っているにもかかわらず、製造業、サービス部門ともに予想以上のペースで低下した。 サービス部門PMIは前月の46.9から46.5に低下。7カ月ぶりの低水準となったほか、事前予想の46.9に届かなかった。 製造業PMIは45.0となり、域内が景気後退に落ち込んでいた2009年6月以来の低水準。前月の45.9を下回り、予想の46.0にも届かなかった。 前回の景気後退局面からの脱却で大きな役割を果たした製造業における生産指数は、前月の46.1から44.7に沈んだ。 一方、域内最大の経済体であるドイツのPMIは、製造業が予想よりも速いペースで低下し、サービス部門もわずかな上昇にとどまった。 フランスでは、製造業、サービス部門ともにエコノミストの予想を上回るペースで低下した。 マークイットのシニアエコノミスト、ジャック・ケネディ氏は「(フランスの)PMIデータは第1・四半期のスタグネーションに続き、第2・四半期のGDPが縮小に向かっていることを明確に示している」と述べた。 ユーロ圏のサービス部門における新規ビジネス指数は前月の45.4から45.3に低下しており、現状が近い将来に改善する兆候はみえない。 企業は人員削減を進めており、総合雇用指数は48.3と、50を下回り続けている。ただ、前月の48.1は上回った。 2012年 05月 24日 19:52 JST
[ワシントン 24日 ロイター] 米労働省が24日発表した5月19日終了週の新規失業保険週間申請件数(季節調整済み)は37万件と、前週から小幅減少した。米経済が緩やかなペースで拡大し続けたことを示唆する。
市場も37万件と見込んでいた。 4週間移動平均は5500件減の37万件だった。 ウェルズ・ファーゴの首席エコノミスト、サム・ブラード氏は「5月は4月よりも少し(雇用)が伸びる可能性がある」と指摘する。 5月12日終了週の受給総数は2万9000件減の326万件。 統計の発表を受け、米株価指数先物は上げ幅をわずかに縮小した。米国債価格はほぼ変わらずで、ドルはユーロに対して上げ幅を拡大した。 2012年 05月 25日 04:01 JST
5月23日(ブルームバーグ):米商務省が発表した4月の米新築住宅販売は予想を上回る伸びだった。低水準にある住宅ローン金利が寄与した。
4月の新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は前月比3.3%増の34万3000戸。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値は33万5000戸だった。前月は33万2000戸(速報は32万8000戸)に修正された。 パルテノン・グループの副主任エコノミスト、リチャード・デカーザー氏は「住宅市場は峠を越えたのは確かだ」と述べ、「問題は回復の強さだ」と続けた。 新築住宅販売価格の中央値は前年同月から4.9%上昇して23万5700ドルとなった。 地域別では全米4地域のうち3地域で販売が増加。特に中西部と西部では28%増加した。一方、南部では11%減少した。 新築住宅の販売在庫は14万6000戸と、前月の14万4000戸から増加。在庫が前月比で増加したのは2007年4月以来で初めて。販売に対する在庫比率は5.1カ月と、前月の5.2カ月から縮小した。 更新日時: 2012/05/24 01:19 JST
5月22日(ブルームバーグ):ユーロ圏の5月の消費者信頼感は悪化予想に反して小幅改善した。域内では財政危機や失業増加が成長見通しを曇らせている。
欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会が22日発表した5月のユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)はマイナス19.3と4月のマイナス19.9から小幅改善。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト27人の予想中央値はマイナス20.5だった。昨年12月はマイナス21.3と2年余りで最低となっていた。 消費者信頼感指数改定値を含む5月のユーロ圏景況感指数は今月30日に発表される。 更新日時: 2012/05/22 23:41 JST
[ワシントン 22日 ロイター] 全米リアルター協会(NAR)が発表した4月の中古住宅販売統計は、販売戸数(季節調整後、年率)が前月から増加し、約2年ぶりの高水準となった。差し押さえの減少を受けて価格も上昇し、景気回復の兆しを示す内容となった。
4月の販売戸数は前月比3.4%増の年率462万戸と、エコノミスト予想の同460万戸を上回り、2010年5月以来の高水準となった。 3月分は当初発表の448万戸から447万戸に若干下方修正された。 ウェルズ・ファーゴ・アドバイザーズのマクロストラテジスト、ゲリー・セイヤー氏は「住宅市場は一定の活気を見せている」と指摘した。 価格中央値は17万7400ドルと、前年比で10.1%上昇。2006年1月以来の大幅な伸び率となった。 NARのエコノミスト、ローレンス・ユン氏はこれについて、差し押さえの減少を受けて極めて低い価格での販売が減ったことが主な要因と分析した。 住宅在庫は254万戸に増加した。 2012年 05月 23日 02:48 JST
5月15日(ブルームバーグ):4月の米消費者物価指数(CPI)は前月比で変わらずとなった。エネルギー価格の低下で全体が抑えられた。一部の米金融当局者が指摘するように、インフレが緩和しつつあることが示唆された。
米労働省が発表した4月のCPI(季節調整済み)は、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト調査の中央値でも横ばいが予想されていた。CPIは前月まで3カ月連続で上昇していた。4月の食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比0.2%上昇だった。 項目別ではエネルギー価格が前月比1.7%低下と、低下率は昨年10月以降で最大。前月は0.9%上昇だった。ガソリン価格は4月に2.6%低下と、半年ぶりの大幅な落ち込み。食品価格は2カ月連続で0.2%上昇となった。 レイモンド・ジェームズ・アンド・アソシエーツのチーフエコノミスト、スコット・ブラウン氏は「経済には多くのスラック(たるみ)がある」と指摘。インフレは「米金融当局にとっては最適な状況にある。景気回復は軌道に乗っているが、特別力強いわけではない」と述べた。 CPI総合指数は前年比で2.3%上昇と、2011年2月以来の低い伸びにとどまった。コア指数も2.3%上昇だった。 更新日時: 2012/05/15 23:24 JST
[ワシントン 15日 ロイター] 米商務省が発表した3月の企業在庫は前月比0.3%増の1兆5800億ドルとなり、増加率はエコノミスト予想の0.4%を下回った。金額ベースでは過去最高。
2月は0.6%増だった。 3月は自動車・部品の在庫が1.2%増加したものの、家具や建材の在庫減少が響いた。自動車在庫は前月も1.4%増加している。 自動車を除いた在庫は0.1%増。2月は0.2%増だった。 3月の企業売上高は前月比0.6%増の1兆2400億ドルで過去最高。前月は0.7%増加していた。 対売上高在庫比率は1.27カ月で、前月の1.28カ月から低下した。 2012年 05月 16日 01:23 JST
5月11日(ブルームバーグ):中国の4月の工業生産は2009年以来の低い伸びにとどまった。小売売上高の伸びは市場予想に届かず、インフレ率は政府目標を下回った。今回の指標を受け、当局が景気刺激のために新たな措置を講じるとの観測が強まっている。
中国国家統計局が11日発表した4月の工業生産は前年同月比9.3%増。ブルームバーグがまとめたエコノミスト32人全員の予想よりも低く、過去2年で最も大きく市場予想を下回った。4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.4%上昇で、政府の年間目標4%を3カ月連続で下回った。 この日の指標は中国の景気減速が強まりつつあることを示している。当局が不動産市場と消費者物価の抑制に取り組んだ影響で、1-3月(第1四半期)の成長率は約3年ぶりの低水準となった。 ソシエテ・ジェネラルの中国担当エコノミスト、姚偉氏(香港在勤)は「一連の指標は間違いなく、当局に緩和に向けた行動を強いる」と指摘。預金準備率の引き下げは「すぐにでも」あり得るとし、「一層の財政上の緩和措置が講じられる可能性も極めて高い」と述べた。 4月の小売売上高は前年同月比14.1%増。市場予想は15.1%増、3月は15.2%増だった。1-4月の都市部固定資産投資は前年同期比20.2%増と、同時期としては01年以来の低い伸びにとどまった。市場予想の20.5%増も下回った。 中国人民銀行(中央銀行)は2月以降、預金準備率の引き下げを実施していない。中国建設銀行の1部門、CCBインターナショナル・セキュリティーズのグローバル経済調査責任者バニー・ラム 氏は、「追加的な金融緩和と財政刺激策が本当に急がれる」と述べた。同氏は、月内に50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の預金準備率引き下げを予想している。江海証券のストラテジスト陳力求氏は、今週末か遅くとも来週末までに準備率引き下げがあるとみている。 4月のCPIで食品価格は前年同月比7%上昇に伸びが鈍化した。4月の生産者物価指数(PPI)は同0.7%低下。3月は0.3%低下で、09年以来の2カ月連続低下となった。 更新日時: 2012/05/11 18:55 JST < 前のページ次のページ >
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